審査員
審査員
- ひょうたん島ギターコンクールは、下記の審査員の方々の協力によって審査されます。
- クリックすると詳細画面が表示されます。
- つのだたかし審査委員長よりごあいさつ
徳島ギター協会会長の川竹道夫氏とはもう30年以上も前からのおつきあいで、この度のひょうたん島ギターコンクールの審査をというお話をいただきました。
日本全国からギターのオーソリティの先生方が審査にあたられるこのコンクールに、ギタリストでない私がご一緒させていただく事がはたしてどうなのかとも考えましたが、その躊躇する気持ちよりも、これから音楽家を目指す若者たちの演奏を聴かせてもらいたい気持ちが勝って、審査委員長の大役をお受けする事にしました。今まで古楽コンクール、合唱コンクールなどで、リュート演奏家としての立場で審査をした経験はありますが、ギターは初めてです。リュート奏者としての私にできる最良のことは、これまでの音楽活動を通じて得た、音楽を聴き分ける力を信じ、耳を確かに澄ませることでしょう。そうしてコンクール参加者のみなさんの音楽家としての資質を聴き届けたいと思います。
絵でも音楽でも、言葉でその魅力を言い表すのがとても難しい時、口をついて出る言葉があります。「なんかいい感じだね」。
もちろん良い時ばかりではなく、どこか違う時にも使う事があります。この「なんか、なにか」の中には言葉では言いつくせない、はっきりとは言えないけれどとても大事なさまざまな感覚が含まれているのです。
心のなかに、音楽のなかに、思わず言葉を失ってしまうような素晴らしい「なにか」を持つギタリストに出会いたいと願っています。リュート奏者 つのだたかし
- 小原 聖子 (神奈川)
来日中の巨匠ナルシソ・イエペスに認められ17歳の時、イエペスと一緒にスペインに渡る。
イエペスの個人レッスンを受けながら、更に音楽を深める為、マドリッド王立音楽院音楽院に特別入学、ギター科・初代主任教授サインス・デ・ラ・マーサのクラスで学び、機会ある毎に巨匠アンドレス・セゴビアの個人レッスンも受講、スペイン三大巨匠に直接学ぶ。
その後、多くのギター作品の本邦初演、日本国内で500回以上を超えるリサイタル海外でもカーネギーホールを始め、世界各地でコンサート活動を積極的におこなう。
NHK教育テレビ「ギターを弾こう」の講師も2年つとめ、世界的にみても教える人 の少なくなったスペイン伝統奏法を日本に広める活動を行っている。
又、門下生からは、コンクール優勝者を多数く輩出。
現在、社団法人日本ギター連盟副会長として、東京国際ギターコンクールの運営にあたり、 日本のギター界の発展に尽くしている。
社団法人日本ギター連盟副会長。
東京国際ギターコンクール 本選審査員。
- 鈴木 豊 (東京)
1973年 第16回(現東京国際)ギターコンクール第2位入賞。
1975~6年 スペイン留学しホセ・トーマスに師事。
帰国後、毎年定期的なリサイタルの他、各種コンサートで活発に演奏活動を行う。
1989年 小胎剛、津田昭治と共にギタートリオ“TOYS”を結成。
CD「アラビア風奇想曲」(レコード芸術で〝特選盤)他多数〟
著書「ビデオ併用/ギター小品マスター25」全3巻(㈱現代ギター社)。
(社)日本ギター連盟正会員 成城学園高等学校音楽課講師
- 伊東 福男 (東京)
ギターを10歳より独学で始め、後に小原聖子、オスカー・ギリアに師事。
日本ギタリスト協会主催、第3回クラシカルギターコンクール主席入賞。翌年デビューリサイタルを開き、プロ活動を始める。
GLC学生ギターコンクール創設。
ソロの他、篠原正志との‘フリーバーズ・ギターデュオ‘でも活躍。イギリス、スペイン、イタリアでも演奏。
演奏のほか他、作曲、編曲も多く発表。
著作、CDも多い。社団法人 日本ギター連盟理事
GLC(ギター・リーダース・クラブ)理事
日本ジュニアギター教育協会理事
- 篠原 正志 (神奈川)Masashi Shinohara
74 年、第 16 回東京国際ギターコンクール第 1 位受賞。リサイタルの他、室内楽とのアンサンブルや、他のジャンルのアーティストとのコラボレーションなど数多く出演。ギターデュオ「フリーバーズ」を伊東福雄と結成、‘05より、チェロとのデュオを中心とした「Ensembleたのシック」でも国内外でコンサート活動。CD:『アルハンブラへの道』『愛のロマンス』『ギターコンチェルト・オラシオン』『貴女の上にはただ花ばかり』
- 富川 勝智 (東京)(とみかわ まさとも)
1972年生まれ。ギターを手塚健旨、ホセ・ルイス・ゴンサレス、アレックス・ガロベーに師事。アレクサンダー・テクニークをアリックス・リカルドに師事。解剖学に基づいた合理的な奏法理論を確立し、自身の演奏や後進の指導に生かしている。音楽史への造詣も深く、ギター専門誌に連載などを行う。楽曲解説や奏法解説を多数執筆。
公益社団法人日本ギター連盟正会員。ギターリーダーズクラブ正会員。
- 益田 正洋 (東京)
幼少時に両親の手ほどきによりギターを始める。
90年クラシカルギターコンクールにて史上最年少優勝。国際コンクールにて入賞する。これまでに国内外にてリサイタル、ガラコンサートや音楽祭などにも招聘される。2000年にはジュリアード音楽院入学。研鑽を積む。
発表したCDの多くがレコード芸術誌特選盤として紹介。各メディアからも支持を集め、リリースしたCDアルバムは15枚に及ぶ。またアウトリーチコンサートにも積極的で、公共ホール音楽活性化事業支援アーティストとして活動を続けている。
現在、実力派ギタリストとして注目度も高く、意欲的な演奏活動が注目されている。公式ホームページ; http://www.masahiromasuda.com/
- 本間よしひろ (静岡)
東京国際ギターコンクール第1位。東京コンセルヴァトアール尚美(しょうび)ギター科講師を経た後、アメリカに留学。
アメリカモンタナ州立大学音楽学部で、クリストフアー・パーク
ニング教授によるマスタークラス終了後、モンタナ州立大学音楽学部ギター科講師(’83~’85)を務める。数多くの作曲、TV、スタジオ等の演奏活動、編曲出版をてがけ、演奏グループカラージュを結成し、全国500ヶ所を超える公演活動を行う。
- 佐藤 洋一 (北海道)
1987年ドイツ・アーヘン音楽大学ギター演奏科を卒業する。在ドイツ中にはドイツ、ベルギー、ルクセンブルグなどで演奏活動をする他、ヨーロッパ各地の夏季講習会などでマヌエル・バルエコ、アベル・カルレバーロ、ホセ・ルイス・ゴンザレス等に師事した。
帰国後は独奏やアンサンブルなどの演奏活動の他、レッスンなど後進指導、酪農学園大学の非常勤講師として芸術を担当している。
札幌市こども人形劇場こぐま座プロデュースに人形劇制作で8つの作品、江別市民ミュージカル「この夏の自由研究」などで作曲、音楽制作も担当した。
ギターを国内に於いて鈴木巌氏、アーヘン音楽大学で佐々木忠氏に師事した。
平佐修氏とのギターデュオ「あこるとデュオ・さっぽろ」でCD『汽車に乗って』と『案山子の夢』をリリース。
- 渋谷 環 (北海道)
5歳より父、渋谷忠三にギターの手ほどきを受け、第8回新人賞選考演奏会(現クラシカルギターコンクール)で新人賞を最年少(16歳)で受賞。
1979年 東京でデビューリサイタルの後、スペインへ渡り、ホセ・ルイス・ゴンサレス、ホセ・トマスに師事し更なる研鑽を積む。
1993年 世界的な11弦ギター奏者イョラン・セルシェルのマスタークラスを受けるなど、数少ない11弦ギター奏者でもある。
一時、手の故障から演奏活動を中断、近年、多少の回復をみたため演奏活動を再開。
地元札幌で渋谷ギター音楽院を主宰、後進の指導にあたっている。
1981、1987、2001年札幌市民芸術祭大賞を受賞。2010年同奨励賞を受賞。
アルバム「祈りと踊り~甦るギターの至芸~」、「アランフエス」(現代ギター社)が発売されている。
- 渡辺 隆 (福島)
福島県本宮市出身。ギターを東京にて宮崎七郎、大沢一仁両氏に師事。‘74年より2年半スペインに留学、オスカーエスプラ音楽院に入学し、ギターをホセ・トマス氏に師事する他、楽理等を学ぶ。他、ホセ・ルイス・ゴンザレス、イタリアのガルニアーノにてオスカー.ギリア師事。現在、福島県郡山市を中心に演奏と教授に活躍中。日本スペインギター協会理事、日本ジュニアギター教育協会理事GLCギターリータースクラブ会員
渡辺隆ギターホームページ
http://www.geocities.jp/ayapond/渡辺隆のブログ
みちのくの里にギターが響くよ
http://ayapond.blog.fc2.com/
- 木村 義輝 (茨城)
1949年、茨城県に生まれる。78年、東京でのコンサート「若手ジョイントの夕べ」でデビュー。
79年「三人の会」「CDMギターフェスティバル」「ギター音楽の4世紀」などに出演。
土浦音楽連盟の代表を務める。
現在は木村ギター音楽院を設立し約35年にわたり地元での発表会を定期的に行い、若手の登竜門となる国内外のコンクールの優勝・入賞者を多く輩出している。
後進の指導に当たる一方でコンサートに出演。また、音楽院ホールにて国内外の一流ギタリストたちのコンサートも開き、ギター音楽の普及にも力を入れている。
2011年には、ドイツ/ミュールハウゼン・ギター音楽フェスティバルに講師として招かれる。
日本スペインギター協会理事。ジュニアギター協会理事。GLCギターリーダーズクラブ会員。木村ギター音楽院ホームページ
→ http://www.kimura-guitar.jp/
- 山中 芳郎 (茨城)
メキシコ(79年)・スペイン(81年)に学ぶ、その間、S・ゴドイ、J・L・ゴンザレス両氏に学ぶ。
ステージでは文化庁関係、常陽藝文、労音、民音等でギタリスト、リコーダー、ウード、お琴、尺八、フルート、ピアノ、アルパ、ケーナ、ハーモニカ等々の楽器と、東京混声合唱団、ソプラノ、アルト、テノール等の声楽家、シャンソン歌手など等、ジャンルを超えてステージを共している。
05年 東久邇宮記念賞を受賞
09年 東久邇宮≪文化褒章≫を受賞
11年 公益社団法人「日本ギター連盟」主催の「東日本大震災支援コンサート」に参加・演奏する。■ LPレコード「歴史的名器による歌曲」 同タイトルのカセットテープを出盤。
■ CD「 音楽いろいろ 」Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ だ~いSUKI「 バロック音楽 」を出盤。
■ 教則本 50歳からの「 クラシックギター入門 」(現代ギター社)を出版。
公益社団法人「日本ギター連盟」理 事 ■
ギター・リーダース・クラブ(GLC)会 員 ■
テンプロ・デ・ムシカ 主 幹 ■
- 酒井 康雄 (愛知)
1950年生まれ、13才よりギターを始め名古屋大学で化学を専攻したがギタリストに転向。75年スペイン政府給費生として渡欧、サンティアゴ・デ・コンポステラ国際講習会に参加、翌年のニース夏季国際アカデミーにも参加、ディプロムを受ける。ギターを松田晃演、J.トマース、A.ラゴヤ、O.ギリア各氏に師事。ニース、パリ「夏の音楽祭」等で演奏。76年パリ・エコールノルマル音楽院ギター科演奏家クラスに入学、A.ポンセに師事し翌年卒業、演奏家資格を得る。帰国後は全国各地でリサイタルを開催、名古屋フィル、セントラル愛知交響楽団等とギター協奏曲協演、R.スタルマン(Fl)、小林道夫(Cem)、鈴木俊哉(Rec)等国際的プレイヤーとも共演。古楽ではリュート、バロックギター等のオリジナル楽器、現代音楽ではバンジョーも手掛ける。海外では中国、ロシア、ニューヨーク(カーネギーホール)等アメリカ各都市で演奏、好評を得る。87年名古屋市芸術奨励賞受賞、94年愛知県芸術文化選奨団体賞受賞。TV、FM「土曜リサイタル」等に度々出演、参加CDも多数リリースされている。現在、中部日本ギター協会会長、愛知芸術文化協会理事、名古屋ギターコンクール審査委員長、愛知県立大学等のギター講師、門下から国内外のコンクール優勝者が数多く育つ。海外の優れたギタリストのプロデュースも手がけ著名なギタリスト達から厚い信頼を寄せられている。
- 小泉 広 (愛知)
1956年東京生まれ、名古屋市在住。
尚美高等音楽学院ギター科卒業。
ギターを川竹道夫氏、本間良博氏、酒井康雄氏に師事。
卒業後スペインに2年間留学、ギターをJose Luis Gonzalez氏に師事。
1983年中部日本ギター協会、第17回新人ギター演奏会にて
第1位協会賞及び中部日本放送賞を受賞。
2002年世界最古の電子楽器テルミンに出会い
テルミン、マトリョミン奏者としても活躍している。
- 川竹 道夫 (徳島)
同志社大学ギタークラブにおいてギターを学び、上京の後尚美音楽学園卒業。ギターを大沢一仁、山口治良、阿部元幸、アリリオ・ディアスに師事。リュートをつのだたかしに師事。
1973年、尚美音楽学園(現東京コンセルバトワール尚美)講師として指導を始める。
1977年、徳島に帰郷、エミール音楽院を設立。
1987年、有限会社エミール・ソフト開発を設立
1990年、徳島ギター協会を設立
1995年、ギターなど楽器製作と民族音楽の研究を始める
1996年、近世雑楽団「エストラーダ」を結成
2003年、「第一回アマチュアギター製作コンテスト」を開催
2009年、第一回とくしま芸術文化賞を受賞
日本ペン・ターニング協会設立
2011年、徳島二胡協会設立現在は、ひょうたん島ギターコンクールの開催に全力を注いでいる。
- 山口 修 (長崎)
長崎市出身。九州ギター音楽コンクール、日本ギターコンクール、仏・アルル国際音楽祭グランプリ、西・ラミレス国際ギターコンクール、伊・アレッサンドリア国際ギターコンクール、南米ヴェネズェラ・A・ディアス国際ギターコンクールで入賞を果たす。
17歳でデビューリサイタル後、東京文化会館小ホール他、世界各地でリサイタルを開催。ミュンヘンバッハ合奏団、イタリア合奏団、ジャパンレディースオーケストラ、九州交響楽団、ニューヨークシンフォニックアンサンブル等と共演、日本フィルハーモニー交響楽団とは九州から北海道、オランダコンセルトヘボー公演に至る約80会場で共演している。「バッハ無伴奏チェロ組曲全6曲連続演奏会」、歌とギターにおいては、「日本の歌百選全曲演奏会」を開催した。来年活動40周年を迎える。
長崎市市政功労者表彰、長崎旅博覧会特使、長崎県地域文化章特別賞、長崎県民表彰特別賞を受賞。現在平成音楽大学非常勤講師。FM長崎「日曜音楽館」(毎週日曜6:00~7:00)パーソナリティ。
- 北口 功 (大阪)
1963年大阪生まれ。近藤敏明、北田幸男の各氏に師事。81年第8回ギターコンクール1位なしの2位。翌年、京都大学工学部に入学するが、第10回ギターコンクール第1位を機に渡仏、パリ国際音楽学校にてミッシェル・サダノフスキー氏に師事。85年同マスタークラスを最優秀の成績で卒業する。この間、レオ・ブローウェル、ロベルト・アウセルの各氏に師事。帰国後は、各地でのリサイタルのほか、ギターデュオ、室内楽で幅広く活躍。98年、茨城・東京・福岡で開催された「ロベール・ブーシェ展」参加、02年「音楽のきずなフェスティバル」企画に参加。「ギター製作コンテスト」では、審査会にて全出展ギターの演奏を担当。08年には「茨木市ギターフェスティバル」実行委員長。08年までのステファノ・グロンドーナ氏の来日に際してはさまざまな指導を受け研鑽を続けている。歴史的名器によるCDなどにより「聴き手の居住まいを正させる奏楽」と高い評価を受けている。
- 益田 展行 (大阪)
幼少よりギターを始め、これまでに益田洋一、佐々木忠、H.ケッペル、T.ツァビエルハ等に師事。2004年にドイツ学術交流会より奨学金を得て渡独し、2012年までケルン音楽大学、フランツ・リスト音楽大学にて研鑽を積む。その間、(財)野村国際文化財団より奨学金を授与される。これまでに、ゲヴェルスベルク国際ギターコンクール優勝など国内外の多くの国際コンクールにおいて上位入賞を果たしている。
- 長野 文憲 (広島)BunKen
オスカー・ギリアの教えを受けプロの道へ。オリジナルな世界を追求し続け、ニューヨーク・カーネギーホール、国連本部、NHK「吉永小百合原爆の詩12編」出演、高円宮妃、オノ・ヨーコ等から称賛を得るなど国内外で高い評価を得る国際派ギタリスト。地道な演奏活動から紡がれる品位ある豊かな音色から「六弦の魔術師」の異名を持つ。’07年日本コロンビアよりギターソロ編「千の風になって」でメジャーデビュー、メディアに多数出演。CDは全国で放送されている。
- 伊藤 正己 (長野)
長野県伊那市出身。東京コンセルヴァトアール尚美ギター科卒業。在学中は大沢一仁、山口治良両氏に指導を受け、卒業後は京本輔矩氏に指導を受ける。‘72年郷里伊那市でデビューコンサートを開催、同時にギター教室を開講。
‘93年マレーシアギター協会の招きでクアラルンプールでソロ、デュオコンサートを行う。‘95年重奏ギターコンクール
デュオ部門で優勝。‘05年アメリカ、コネチカット州グリーンウィッチでソロコンサートを行い現在に至る。
ホームページ http://www6.ocn.ne.jp/~itoguit/
- 青木 一男 (愛媛)
1956年松山に生まれる。
14歳からギターを始め、森哲也・平松照英・貞本昌規氏に師事。
東京にて久坂晴夫、渡辺範彦氏に数回師事。
松山大学卒業後、スペインへ留学。
マドリッドにてホルヘ・アリサに師事。
市立アリカンテ音大で世界的な巨匠(セゴビヤ門下)
ホセ・ルイス・ゴンザレス、ホセ・トーマス氏に師事。
アリカンテ国際ギターセミナー参加。
スペインでは各地でリサイタル・ラジオ出演。
帰国後、松山市を中心に演奏活動を行い、過去、愛媛県下でリサイタル。 年間リサイタル数回。2010 愛媛県文化財萬翠荘にて10数回の連続コンサート実施
市民会館大ホールにて県警音楽隊とのアランフェス協奏曲共演
現在、テレビ・ラジオ局(RNB・EBC)、施設、学校訪問他と活躍中。
愛媛新聞社カルチャー教室楽しいギター教室講師。
愛媛社会保険センターギター教室講師。
- 松居 孝行 (高知)
'94エリザベト音楽大学大学院音楽研究科(ギター専攻)修士課程首席修了。各種コンクールにて多数優勝。国内外アーティスト及びオーケストラ共演等幅広く活動するが、原因不明の右手疾患により'02演奏活動休止。現在、高知県立岡豊高等学校へ音楽教諭として勤務、音楽コースの音楽理論、ソルフェージュ、合唱担当の他、同校ギター部の指導にあたり、コンクール入賞者及びプロ演奏家輩出。'05高知県教育委員会より教育実践表彰受賞。作曲・編曲活動にも力を入れ、「莉燦馮」のペンネームで若手演奏家へオリジナル作品、編曲作品提供の他、TV番組及び映画テーマ音楽担当。「現代ギター」誌連載「松居先生の授業始めます!」をはじめ、各種メディアで多数執筆。第48、49回東京国際ギターコンクール審査員歴任。又、休止後より取り組んでいる中国伝統楽器「二胡」で演奏活動を展開、'10師・趙景明氏との二胡デュオで上海万博にて演奏。'11同郷ギタリスト・長岡克己氏(伊在住)との共演でCDアルバム「碧」をリリース。(社)日本ギター連盟正会員、日本二胡振興会正会員。高知県高知市出身。
- 冨山 詩曜 (東京)
1961 年生。ギターを若木唯一氏、伊東福雄氏に、作曲を工藤一郎氏、西村朗氏に師事。88 年、ジストニアのため演奏をあきらめる。92 年、邦人のギター作品に対して毎年一人に与えられる「武井賞」を受賞。2002 年、クラシックギターを本格的に再開。2010 年頃から劇的にジストニアが良くなり始め、12 年、デビューコンサートを開催する。13年2月に第二回のコンサートを予定。現在、国内外の各社からギター関連を中心に楽譜が出版されている。